ネームスペース
ネームスペースは、関連するアプリをグループ化するための分離された環境を提供します。プロジェクト、顧客、環境ごとにリソースを分けたいものの、それぞれに別のチームを作りたくない場合に便利です。ネームスペースはアプリやパイプラインとは別に管理され、特定のリージョンとゾーンにスコープを限定できます。
ネームスペースの作成
Section titled “ネームスペースの作成”$ bld namespaces:create my-namespace -t my-team -r us-east-1オプション:
-t, --team— ネームスペースが属するチーム(デフォルトは個人チーム)。-r, --region— ネームスペースのリージョン(デフォルトはus-east-1。リージョンを参照)。-z, --zone— より細かい配置を指定するための、リージョン内の特定のゾーンID。
ネームスペースの一覧表示
Section titled “ネームスペースの一覧表示”$ bld namespaces -j | jq -r '.[].name'ネームスペースの詳細
Section titled “ネームスペースの詳細”$ bld namespaces:info my-namespace -jネームスペースの削除
Section titled “ネームスペースの削除”$ bld namespaces:delete my-namespaceネームスペースを削除しても、その中のアプリは自動的には削除されません。先にアプリを削除するか移動してください。
ネームスペースの使いどころ
Section titled “ネームスペースの使いどころ”ネームスペースは、チームやパイプラインと同じく、インフラストラクチャを整理するための手段の一つです。
- チームは、アプリ群に誰がアクセスできるかを管理します。
- パイプラインは、同一アプリのデプロイステージ(レビュー、ステージング、本番)をまとめます。
- ネームスペースは、任意の基準でアプリをグループ化します。たとえば、マルチテナント構成であれば顧客ごとにアプリをまとめたり、社内プロジェクトであればそのプロジェクトに関わるインフラ全体をまとめたりできます。
このような形でアプリを分ける必要が特になければ、ネームスペースを作成する必要はありません。ほとんどのアプリは、アプリケーションのデプロイとCI/CDとパイプラインで説明しているチーム/パイプラインのレベルで問題なく運用できます。
